セーリングの470級世界選手権最終日は3日、スペインのマジョルカ島沖で予定されていたレースが荒天のためできず、2日までの11レースの総合結果で岡田奎樹(トヨタ自動車東日本)吉岡美帆(ベネッセ)組が3位となった。磯崎哲也、関友里恵組(ヤマハ)が8位。岡田は「結果や内容にも満足している」とコメントした。

 今大会と4月の国際大会、プリンセス・ソフィア杯(スペイン)の結果で混合470級のパリ五輪代表が決まる。(共同)